超大型歯車の高精度測定を高剛性本体構造（シンメトリー）が可能にし、同時に高重量物も測定できるようになりました。新測定方式“NDG”を採用することで、測定時のTangential軸の移動量を極端に減少させ、本体ベッド中央で測定を行うことで、高精度で安定した測定結果を得ることができます。試驗機サイズも超大型歯車対応でありながらコンパクトな仕上がりとなり、省スペース化も実現しています。また、自動芯だし機構を有しており、超大型歯車の測定姿勢を容易に調整することが可能になりました。現在までの測定時間（歯車アラインメント時間を含む）の短縮に貢献しております。外径φ2000mmを超える大型歯車についてもお気軽にご相談下さい。